2011年7月アーカイブ

お借りしているGarmin405装着でいつもの裏山を走ってみました。
ポンポン山まで1km少なかったため、釈迦岳まで延長しました。

次回は本山寺の方へ行ってみようと思います。

※毎度の事ですが無駄に長いです。

リレーマラソンってどんなんか何もわかってなかったので、
みんなでわいわい楽しいのかなぁ〜というぐらいの気持ちで参加。

朝7時半に旦那さんに駅まで送ってもらって出発。
現地まで1時間半ほど。

西九条でコーナンに寄ったらバスの本数が少なくて
1時間遅れて到着。

でももんちょさんに合流。同じバスにみえださんも乗っていた!
いつも通り無駄な荷物をいっぱい持って
ごろごろ転がしていった。

葉っぱ隊陣地にはすでにクッキーモンスターが喜ぶお菓子が山積みだった。
クッキーモンスターが袋を開けてくれたので、
もんちょさんのお土産とハッピーターンをもぐもぐ。

仮装の用意はしたものの躊躇する気持ちがあったけど、
みえださんがかぶり物を3種類用意していたので
わたしも着替える事にした。

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12時スタートで私は6番目ぐらい(?)だった。
みんなが激走しているので、テンションもあがる!

早いチームは全速力。
中には歩いている人もいた。大半はジョグペース〜マラソンペース。

私たちのチームはファーストランナーのぴろしさんが激走し、
一気にヒートアップ!
全員激走〜!!!

私は高校生以来ダッシュなんかしてない。
試しにやろうかなと思ったけど、早く走らなくていいと言われたので
結局、試さずじまい。

我らがまさし様にたすきをうけとり
いつも通り、裸足になって走り出した。ダッシュ〜!
あかん、熱い!
アスファルトの熱さがハンパ無かった。
やめたくてもやめられない〜〜
走り切るしかない〜〜〜
うぉ〜〜

中継地点でもんちょさんが待っていた。
とにかく渡す!

かろやかに走り去るもんちょさん...

水場で足を洗い、冷やす。
水道水がぬるい。
おそるおそる足裏を確認すると左足に血豆を発見。
石を思いっきりふんだか...

右足もなんだか白くなっている。
おかしい。
火傷か。

葉っぱ隊陣地に戻ると、みんなが冷やせと言ってくれた。
ぼーぜんとしていて冷やさないといけないというのがピンと来てなかったけど
ぱんさんが氷の袋を渡してくれたので、左足から交互に冷やす。
火傷のヒリヒリ。
冷やしても冷やしても痛い。

まだたった1周しか走ってへんのに...

たぶん、私の背中からはマイナスのオーラが出てた事でしょう。
(すみませんでした)

アホでした。
灼熱の太陽に熱せられたアスファルトでやったこともないダッシュをするなんて。
忠告を聞いてビーサンにするべきでした。
これはいちばん大きな反省点。

ただ、後日左足は血豆はあるもののほとんど水ぶくれも無く
歩くのに支障がないので、フォームが悪かったか冷やし方が悪かったか...
もしかしたら修行を積めば大丈夫になるのかもしれません。
裸足で火渡りとかありますもんね!?

2時間か3時間か...マイナスオーラを全身から発しつつ
(ほんとにすみません。)
とにかく冷やし続ける。

(裸足で走って大丈夫ですか?ほら言わんこっちゃ無い。)

せめてコースを試走するべきでした。

痛みが少しマシになって来てマイナスオーラが減少した頃、
走れるかどうか地面を踏んで確認。
あかん、痛いわ。

でもウルトラランナーとか足の裏がずる剥けになっても
走り切るんだから、なんとかなるわ。
どっかが故障してる訳じゃないんだし。

覚悟を決めてビーサンを履いて歩いてみるとなんとかいけそう。
今日と言う日は今日しかないのだ!

いくしまさんが来てすこし気分も明るくなり、
1周走られるのでその次に走らせてもらう事に。

痛みに対してヘタレなのでビーサンで守られても
痛いのは痛いしでも走り出すとわからなくなりました。
最初のような勢いは無かったけど、減速しそうになると
中学と高校のころの走りを必死で思い出しながら前に進みました。

たぶんぴろしさん?(もうろうとして記憶があいまいに)にたすきを受け渡す。
後光が射していました。
「後は俺に任せろ」そんな後光でした(T_T)。

そうこうしていると大量の救援物資とともにクロたん登場!
一気に場が盛り上がりました。

クロたんの美しい走りを見送り、
中継所へ向かう。時間的にも足裏的にもこれで最後かな...

駆け込んで来たクロ様から襷を受け取り、ダッシュ。
もうダッシュになってなかったかも。
暑くて痛くて息が苦しくて..もう無理かも。
また中学と高校の頃の走りを思い出しながら、
あの頃はヒーハーなってもずっと走れてた..とか言い聞かせ、
中継地点のカーブへさしかかる。

ぴろしさん(でしたか?)にたすきを渡し、
涙がでそうな気持ちに...

葉っぱ隊陣地に戻り、打ち止めを宣言。
不覚にも3周で終了。
夕方の日差しが会場を赤く染めていた。
これは青春だ!

少し休憩し、シャワーを浴びて着替える。

クロ様がさらに足裏を冷やせと氷入りの袋をくれたので、
とことん冷やす。

そうこうしているうちに夜になり、
ギャルを引き連れたオニさん登場!
BBQが始まった。
もう帰らないと怒られる..

そしてまるやまさん登場〜
まるやまさんの走る姿を見れました。
テケテケテケ〜〜!

お肉が食べられない私におにさんがドーナツを勧めてくれた。
女の子が箱を開けてくれて、チョコのついたのをもらった。
疲れた身体にあま〜〜いドーナツがとろけた。

そしてみえださん、にいにいさんと共にたもんさんの車で西九条駅まで送ってもらった。
にいにいさんが私の荷物を運んでくれた。

家についたら夜の10:30だった。
しばらく舞州が気になって寝付けなかった。

足裏にメンタムを塗って寝たら、痛み出し、
痛すぎてどうしても寝付けなくなってしまった。

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へんこたんを始め、色んな人が助言くれたので、
メンタムを石鹸で洗い落とし、ごま油をぬって靴下を履いて
保冷剤で冷やした。
痛いのでTLをずっと見ていたら知らないうちに座椅子で寝ていた。

朝4時前に目覚めた。
まだみんな走っているはず!
TLを確認し、みんなの変わらない激走ぶりを知る。
すごすぎる人たち。

私も応援に行きたい!

でもここで家族を蔑ろにすると次が無くなる。
心の中で声援。

家族とプールに行くも一日中気持ちが舞州に飛んでいました。。

そして250チームほどのなかで20位だったそうで。
すごいなぁ〜。

そんなすんごい人たちに混ぜてもらえたのは奇跡です。
ありがとうございます。
みんな男前だった!格好良すぎた!!

のんびり走るのも楽しいけど、
こんな風に本気モードも楽しい!
それを初めて知ったのでした。

そしていつの日か、
焼け付いたアスファルトでもダッシュできる足裏を手に入れるため
修行を積む事を決意したのであります。

熱い熱い夏が終わった。
しばらく余韻に浸る。

(今回はそんなわけで写真が撮れていません)

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