ヘナの白髪染め

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ヘナ

ナチュラルぶっているのに毛染めやパーマをやっていた私。
ベリーショートからロングへ髪を伸ばし始めています。
最近、白い毛が目立ち始めたので毛染めの頻度が上がってしまいました。
ショートなら気にならなくても髪をのばしているとダメージが気になってきます。

ヘナの存在は前から知っていたけれど、あれは極端なナチュラル指向の特別な人が使うものと思ってたので、興味を持つ事はなかったのですが、散髪屋のNちゃんに聞くとそんなに臭くないし全く傷まないという事だったので、その後いろいろ調べてみた。

ヘナの毛染めのコツは「適当にすること」(!)らしい。
え、適当でいいの?

めんどくさそう&難しそう&高額なイメージがあったヘナ。

ネットで1000円台で手に入る。
私は肩より上のミディアムヘアなのでそれで2〜3回使える。

色は純粋なヘナだとオレンジ〜赤になるらしい。
当然ブリーチ力はないので黒髪は黒いまま、白い部分に色が入る。

ヘナに藍(インディゴ)をブレンドしたものが市販されている。
その配合によって黒〜茶色とバリエーションがある。

わたしは配合されたものを購入しました。
マックヘナのナチュラルライトブラウンです。

ヘナは油分を吸着するので、前の日に頭をオイルマッサージしておくと良いそうです。
私は髪を伸ばし始めてからは全くのシャンプーレスというわけに行かなくなって、
だいたい1週間に1回ぐらいの頻度でシャンプーしています。
だからヘナをする日はシャンプーする日にしておけば、適度に皮脂があってちょうど良いのです。

ヘナは粉末の状態で売っています。
これをお湯で溶くのですが、ヘナは紅茶で溶くのだとどっかに書いてあったので
わたしは紅茶で溶いています。


マヨネーズ状になる様に様子を見ながら溶いて、
使い捨てのゴム手袋をしてテキトーに頭に塗っていきます。
塗る前に髪を濡らしてよくタオルで拭いておきます。
ゴム手袋をしないと爪が染まってしまうそうです。

温度が低いと染まりにくいらしいので暖かい部屋ですると良いです。

テキトーに塗れたら食品用ラップでぐるっと巻いて、その上からシャワーキャップをかぶって、さらに毛糸の帽子をかぶります。冬場なので毛糸の帽子かぶるけど、夏はいらないかも。

説明書には巻き終わってからドライヤーであたためると書いてあるけど、
私の場合、そこは省略。(理由:面倒だから)
それから30〜40分放置。

その後、洗い流します。

い草の匂いです。

染まり上がりはパッキリと色が入るわけじゃないけれど
白い毛はあまり目立たなくなりました。

染める頻度は月2回ぐらいだそうで、
手軽にできるので問題ないです。

テキトーにやってもムラにならないし、
月に何回やっても傷まないからいいな!

これはとても楽しい。

今度はインディゴの配合されてないのでやってみたいな。

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このページは、tairaが2014年12月15日 10:09に書いたブログ記事です。

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