京都マラソンから2週間

黒い部分はなかなか消えてくれませんが、
走るのにはまったく支障ありません。

マラソンの翌日は痛みがありました。
2日目には血豆の中の液体が吸収され、
3日目にはすっかりぺったんこになって、痛みも消えました。

念のため1週間は走るのを控えて身体を回復させる事にしました。

1週間後、普段通り裸足で10km走りました。
すこし疲労感があるものの、問題ありませんでした。

皮膚の汚れはだんだん消えて行き、
黒い部分の色も薄くなってきました。

1503-1.JPG

1503-2.JPG

左足のダメージは篠山のときと同じ箇所。
身体(フォーム)のゆがみがあるためにこうなるんだろうな。
私は左足の方が特に親指が内側に曲がっているし、着地も不自然になっている。
走っていて右足は自然だけど左足には接地時に違和感がある事が多い。

だとしても、それ以前はダメージなしで走っていたんだし、
もっと丁寧な走りを心がけなくてはいけない。

こんなふうにダメージがでてしまう走りをするならば、
目標タイムを1段階低く設定し、ダメージが出ない範囲でのばして行く様にしたほうがいいし、私は先を急ぎすぎていたかもしれない。

次回サブフォーと思っていたけれど、
まずは血豆ができない走りにもどさなければいけない。

タイム短縮はその次かな。

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コメント(3)

足の経過見せていただきした。
血豆の吸収早いですね〜!
私はすぐ抜いてるか、気づいたら破けているかなので、温存するとこんなにも違うんですね。

ところで、質問ですが、裸足ラン中に2〜3mm程度の小石が足裏に付いたままの時、どうされてますか?
私は足を地面に擦りたくないので立ち止まって手で払い落しますが、熟練になると小石など付いていても気にせず走るのでしょうか?

>山田剛久さん、
こんにちは。豆は破らなければ3日ぐらいで走れる様になります。皮は天然のバンドエイドで、液体は安全な冷却水です。なるべく破らない方が雑菌も入らず安心です。
小石は足裏が丈夫になってくるとあまりくっつかなくなります。それでもついた場合は、足の微妙な角度変更で落とします。またはねじってとります。そうこうしているうちにだいたい勝手に脱落して行きます。どうしても落ちなくて走るのに支障が出る場合は止まって取ります。
たまに、2〜3日してもいつまでもチクチクすることがあり、よく観察すると小石が埋もれている事があります。その場合は安全ピンの針の先でほじくり出します。角質層なので痛んだり血が出たりはしません。

ありがとうございます。
小石はあまりくっつかなくなるんですね〜!私も早くそうなれるよう裸足の割合を増やしてみます。
でも、足の角質に小石が埋もれているなんて・・・凄いです!!
写真見る限り足の皮が分厚かったり特別な足には見えませんけどね。

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このページは、tairaが2015年3月 2日 08:27に書いたブログ記事です。

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